琵琶湖、沖島の旅1 堀切港の猫はもうお友達
滋賀県、沖島。
沖島に行くには、堀切港という場所から通船が出ているので、それに乗っていきます。
堀切港は、島民専用の駐車場があり、一般の車は堀切港から200~300メートルにあるおみやげ屋さん「山甚水産」に停めることができます。1日500円。
港周辺で無料で駐車できるスペースは無くもないですが、自己責任になってしまうので、安全を考慮するなら有料でもちゃんとした場所に停めておいたほうがいいかもしれないです。
ちなみに、島民の方から、堀切港の島民専用の駐車場に停めてしまう車がいる模様で困ってる様子が伺える場面がありました。
堀切港
山甚水産より歩いて数分、堀切港にやってきます。
待合の小屋は自販機が1台と中にちょっとしたスペース。沖島はコンビニなどが無いという話で、飲料水の確保もままならない噂も聞きましたが、島内にも自販機はしっかりあるので、飲み物に困ることはなかったです。ビールの自販機もあったし( ゚д゚ )
船乗り場の通船時刻表。
基本的に1時間~2時間の間隔で出ています。朝イチの2本くらいは日曜お休み。
今回は10時の船に乗りました。連休なので、人がそこそこに多い。
沖島の住民(の関係)も多い。連休中にお祭りがあるみたいでした。
堀切港の猫
沖島はネコが多い、という片鱗を既に堀切港で見せてくれた印象。
船乗り場の近くに1匹の猫がいました。写真を撮ろうとすると近づいてきてにゃーと鳴く。この日は天気がよく、日なたではやっぱり暑くなるため、人の影に入りたがる感じ。写真撮ろうとすると影に入ってくる。
人を恐れない感じ。足元にすり寄る、そしてのんびりと塀の上に寝転がる。写真も撮らせてくれる時間も作ってくれるなかなかサービス精神旺盛なネコちゃんでした。
通船
ほっこりしてると、やがて船がやってくる。
スマホの時計は10時15分。
ネコちゃんと遊んでたら、いつのまにか沖島行きの船を待つ人たちが多くなってました。
のどかな雰囲気とネコを期待する沖島の旅が始まった!
そして、しっかりと通船の渡航料500円!( ゚д゚ )
駐車場と渡航料×2で1000円。ここで1500円。