岐阜県関市板取 根道神社のモネの池がきれいだった。
岐阜県関市板取 モネの池
岐阜県関市板取の根道神社にある名も無い池がクロード・モネの代表作「睡蓮」に似すぎててコワイっていうか、狙って作ったのではなく、自然にこうなったとして、ネットやテレビでも話題になって、県外からも多数の人が訪れるらしいです。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
お隣の市民としては、一度見に行っても損はないだろうということで行ってきました。
しかし、郡上から板取って結構行くのめんどいんだが・・
板取という地域もかなりなもんで、岐阜からなら国道256号線をひたすら北上。けっこうな距離がある。だけど、写真撮りとしては、きれいな写真が撮れる、ってことだけで行く理由が発生してしまうものなのですよ!
郡上からは、八幡町相生の信号を曲がって、高畑方面へ。途中高畑温泉ってのがあって、多少気にはなるんだが、なかなか行ける機会もなく。
そして、山ひとつ越え、関市板取に到着。自然いっぱいだ!(郡上も自然いっぱいすぎてアレだけど)
そして、岐阜方面に走ること10分。モネの池がある根道神社が見えてくる。国道沿いなので、迷うことはないはず。と思ったんだが、実は道を間違えて板取の奥の方を目指していた!だって、そんな神秘的なもん、奥地の方だと思うじゃんねー
モネの池、きれいだった。
モネの池がある、根道神社。
朝早く到着したのだけど、それでも駐車場にはもう車がいっぱい。とくに観光地化をしている場所ではないのにこれはスゴイことだ・・
鳥居のある横にそのモネの池があり、もう人が横一列に並んだくらいにして、写真を撮っている。
モネの池に行く前に、wikipediaなどでモネの睡蓮の画像を一通り見たのだけど、たしかにかなり似てる。水もとても透き通り、泳ぐ鯉が浮かんでいるかのように見える。
これは、山頂の湧水が流れ込み、微生物も少ないためこの透明度になるとどこかで見たんだが・・
実際は鯉以外にもアメンボもいたり、小魚(鯉の稚魚かも)もいたみたい。
ネットなどで多く見られる構図
正面に橋が見える場所がいちばんの撮影スポットと思われる。実際ここに立って写真を撮ろうと思うとそこそこ順番待ち的な雰囲気・・でもないけど、人が捌けるような感じもあまりない。常にだれかいるような。
しかし、たしかにここの構図は素晴らしく感じた!
EOS5D、24-105mmレンズを用いて撮影を行い、レンズにはPLフィルターを装着する。このフィルターで水面に白く反射する部分を極力除去できるので、水の中もきれいに写すことができるはずなんだ!
水面に映りこむ橋や新緑の色で、基本的に全体が緑かかっている。この日の天気はくもり。空が白めだったんだけど、青空であれば、もしかしたら水の色が青く見えるのかもしれない。快晴を狙ってまた訪れてみたい。
モネの池だけじゃなく、草花も狙ってみたい
と、実際撮ったのはアザミだけだったりするんだけど、池の周りは紫陽花も植えてあり、この時はまだ咲いていなかったんだけど、6月あたりの時期にはきれいに咲きそう。スイレンの花も咲きだしたら、一気に見ごろになりそうな気も。
板取を走る国道256号線はあじさい街道とも呼ばれ、国道沿いに紫陽花が多数植えられてある。次回はこれも合わせていろいろ撮りに行きたいかも。
まとめ
モネの池(根道神社)
モネの池 動画
詳しくは、GIFU-WALKERにも書いております。