岐阜市 小紅の渡しに挑む 2
岐阜市、小紅の渡し。
川岸に着いたけど、船頭の小屋は向こう側。
ありゃーどうしようかねーと思ってると、たまたま途中から同行してた老夫婦のおじいさん。
向こう岸に向かって
ヾ(゚Д゚)ノシおおおおおおおおおい!!!!
手を振っております。
たしかに、ご近所の話で、船がいないときは向こう岸に向かって叫ぶといいよーって聞いたんだけどね。
いざうちらがやろうとすると、恥ずかしいもじもじ///
となって、川を渡らずにきっと帰ったと思うんだな。
そんなおじいさんの活躍で、我々は船に乗ることが出来ました。
なにげに、岸にいたのは我々含めて6人。そして、観光客とおぼしき人たちが後ろから10~15人くらい来ておりました。順番で我々とシャウトしたおじいさんの夫婦。船は定員4名らしい。
なんかわくわくするね!
揺れるし。
長良川のどまんなか。
遠くの山は金華山。岐阜城が・・・あんまり見えん。
ってか、金華山だっけ・・・と一瞬不安になってきたけど、たぶん合ってる。
渡った先の小紅の渡しの船頭小屋。
船頭さんは、岐阜市の職員だとか。どう見てもボランティアのおっちゃんっぽい感じだったんだがな~
帰り、ぼくらを乗せて船頭さんはまた帰る。
なんか、楽しそうな気もするんだが、近所の弘法大師さんの命日(毎月21日)に縁日などが行われる時は川を渡る人たちが後を立たないって話。
機会があれば、21日の時にまた乗ってみたいかも。