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マイナーなようで、意外に人が来るぞ!岐阜市竹林広場公園のヒメボタル 写真撮影の難しさレベルマックス

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岐阜市竹林広場公園のヒメボタル

5月中旬~下旬にかけて、岐阜市竹林広場公園でヒメボタルの発光がピークを迎えている、ということで行ってきた!

ヒメボタルは体長が1センチ前後とゲンジボタルやヘイケボタルに比べるとひとまわり小さく、川沿いよりは森林内に生息するらしい。

発光のしかたも歯切れがよい明滅を繰り返すが、明るさが若干弱いようだ。

メスは後翅が退化して飛ぶことができず、草木に掴まって発光する。オスは飛翔しながら発光。なので、止まってる光>メス 飛んでいる光>オス ということになるのだろう。

 

見られる時間帯

ヒメボタルの活動時間は夜遅く、23時~2時くらいがピークといわれている。なので、23時を目処に岐阜市竹林広場公園に向かうのだが、周辺に駐車場は見当たらず、県道を挟んだ住宅街の中にある道幅に路駐しなければならないようだ・・。ぶっちゃけあまり気が進まない車の停め方なんだが、出来るだけ民家の近くにならない場所を見つけて停める。

ヒメボタルの有名な観光場所ということで、テレビのニュースでも紹介されたこともあり、道幅に停まっている車もかなり多い。

ホタル見物に来ていた人のほとんどはカメラ、そして三脚を持ち歩いていた様子。

 

公園の様子

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5月21日土曜日、ちょうど見頃を迎えていたということで、かなりの人出があったのだけど、歩けないほどではなかった。けど、足元が暗く、ゆっくり歩かなければ危ないし、かといってライトをみだりに照らしてるとホタル撮影に迷惑がかかるので、足元近くを弱いライトでうっすらと照らし慎重に歩いたほうがよさそう。

幸い、月明かりが大変明るかったのだけど、ホタル見学、撮影としてはちょっと微妙だったかも・・。真っ暗な中でホタルの淡い光だけが瞬いている、という写真は難しかったかも。

仕方のないことなんだけど、ほかの人がカメラのバルブ撮影をしているときに切ってるシャッターの赤い光がど~しても入るんだが・・

 

しかし、無数のホタルが闇夜に光る姿はとてもきれいで、なかなか見飽きることもなく、数分シャッターを切ることもあり、時間が経つのが非常にあっという間だったことを感じた。

 

ホタルの撮影のしかた?

真っ暗な場所でホタルの撮影なんて、ただカメラ持ってって写真を撮る、というわけにはいかなく、それなりに準備と機材がほしい。

感覚としては真っ暗な風景を撮ってるときにホタルが入ってくるみたいな感じになる。

出来れば、明るいうちに現地に入って撮りたい場所を決めて、ピントを合わせておきたい。真っ暗だと合わせようがない。もうここは勘でいくしかねえ!となってしまうんだが、大概失敗する。(自身がいつもそうなんだが・・)

 

23時くらいに行ったので、結局ISO感度も1600のゆっくり出来ずでシャッター切ってる時間も1分~2分(月明りの明るさもあった)F値は4~5.6ほど。

正しくは、ISO400くらいの露光時間10分程度、F値2.8~4くらいらしいんだけど・・・。

 

何枚か同じ場所で撮って、写真を合成すれば背景は同じでホタルの光だけ無数に散らばってるふうな写真が出来そうなので、いずれ挑戦してみたいと思うんだ・・

 

しかし、今回はあまりにも思いつきの感覚で行ったので、失敗だなーって写真大量産。

ホタル撮りは本気で準備して本気で明るいうちから現地入りしなければならんと思ったんだな。

 

今回の記事は、GIFU-WALKERからの記事をほぼ転載しております。

gifuwalker.com