となみチューリップフェア2015 10 days after
りんずです
こんばんわぁ(・ω・)
きっと、少数派な気もするんですが。
4月下旬~5月ゴールデンウィークまで行われた、富山県砺波市のとなみチューリップフェア。
イベント中は数百万本のチューリップの花がもうそれはきれいに豪華にきらびやかに!っていうほどのカラフルな風景を見せてくれるのだが。
となみチューリップフェアの終了から10日後・・
なんとなく砺波市を通ったので、イベント会場である砺波チューリップ公園に。
あの、夢のような世界はどこへ・・
そして、あの溢れかえっていた人々はどこへ・・
と、なにか絶望するような風景が広がっていました。悲しささえこみあげる。
しかし、夢の残骸のような退廃感漂うこの雰囲気がたまらない。
夢のあと
5月の17日。陽もそろそろ落ちようとする夕方。
砺波チューリップ公園の様子。
人影はほとんど見当たらないが、ごく稀に散歩する姿は見られる。
シンボルである、タワー付近。
ここから、北陸新幹線の地上絵が見られた。現在は面影すら見えない。
一昨年の話だが、この時期に展望台に登ったらカラスにつつかれた・・・
もはや悲劇でしかない。
ちなみに、同じカラスかどうかはわからないが、池のそばに一羽のカラスがいた。
池にはコイが静かに泳いでいる。
この池にもチューリップが植えられ、浮島のようにふわふわとしていた。
様々な場所に、チューリップが・・
花は枯れども、球根は残っているようだ・・
来年、また華やかな世界を見せてくれるであろう。
ある意味、こんな様子もこの時期だけにしか見ることができないのかもしれない。
ちなみに、チューリップ四季彩館は1年中でチューリップが見られる場所でもある。
フェアの時はそこも含めて入ることが出来るんだけど、それ以外は入館は有料のこと。
時間がなくて、公園内全部を見て回れなかったのが残念だけど、このとなみチューリップフェアの裏の顔と思わせるような様子、とくに風景写真撮りには格好の素材なのではないだろうか。と思った。
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