>ω<さんのこんばんわぁ

WordPressに移行してますが、たまに帰ってきます。チラ裏中心( ˘ω˘ )



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うなぎを食べてはいけない という地域 -郡上市美並町粥川地区-

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前の記事に、富山県高岡市の雨晴海岸で日の出を撮るぜ!更新をお楽しみに!と書いておきながら違う記事を書くりんずです。

こんばんわぁ>ω<

気合入れすぎて、編集が追いつかんわ~

 

うなぎを食べてはいけないという掟

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と、いうことで、富山に行った翌日のことなんだが、なんか思い立って地元郡上市の南部、美並町にある粥川地区に足を運びました。

うなぎは神の使いとして捕獲する、食べることをしない地区として有名のようです。

だが、鮎の塩焼きは食えるようだ(゚Д゚)

俺はいらんけどな・・

 

郡上市美並町にある粥川地区 ここにはとても珍しい慣習があります。それは・・・

うなぎを食べてはいけないということ

 このなんとも珍しい慣習の由来には諸説ありますが、大まかには次のような伝説から来るようです。

「昔瓢ヶ岳には鬼が住んでおり、たびたび粥川の里に下りてきて人々を悩ませていた。そこで、御門の命により、藤原高光が鬼退治をすることになったが、鬼は変幻自在に行方をくらまし、見つけ出せないので高光は困り果てていた。すると目の前に一匹のうなぎが現れ道案内をするかのように前を行くのであとを追うと、ついに高光は鬼を見つけだすことができ、持っていた弓矢で見事退治することができた。その後高光は弓を宮に納め、矢を滝に納めたので、その滝を「矢納ヶ淵」というようになった。」うなぎを食べない集落 粥川うなぎ伝説|特集|岐阜県郡上市美並町の観光案内|美並観光協会

 

つい最近、ローカル番組も取材に来てたようだ。

 

 

上流のほうは禁猟区

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そりゃあ川もきれいだよ(´ω`)

透明度が素晴らしい。

 

奥には神社がある

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粥川地区の奥には星宮神社という名の神社があるようで、とりあえず車はそこまでなら行けるようだ。

駐車場が広く設置されてあるので、そこに停めて歩く。

うちらの他には誰もいないようだ。一応休日だし、誰かいるもんかと思ったんだが。

しかし、駐車場そばの湧水が出る場所には数台の車が停まっていて、水を汲んでる様子が伺えたわけなんだが。

 

 

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星宮神社を参拝する。

 

そして、更に奥に歩くと山道が見え、そこにもうひとつ古い社、そして鳥居も発見。

うなぎを捕獲しない、食べないのルーツがそこにあった。

 

矢納ヶ淵という場所。

 

とても神秘的で美しい。これはヤバイ!

 

が!

なんかコワイ!;w;

綺麗すぎて。

 

この時はその畏敬の念さえ思う美しさに圧倒されて、写真撮ってバチ当たるんでないかしらん!とそのまま引き返したんだけど、ネットで検索したら普通に写真あったがな。

もし今度行くんであれば、フル装備で臨んでみたい。

 

コワイから、ひとりでは嫌だけどね!

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